- かんしゃ
- I
かんしゃ【官社】(1)「延喜式神名帳」に記載され, 祈年祭(トシゴイノマツリ)の奉幣にあずかる神社。 式内社。(2)1871年(明治4)制定の社格による官幣社と国幣社の総称。 官国幣社。→ 民社→ 諸社IIかんしゃ【官舎】(1)国や自治団体が, 公務員の宿舎として設けた住宅。(2)役所。 また, その建物。III
「一の~の門に至りぬ/今昔 17」
かんしゃ【感謝】ありがたいと思うこと。 ありがたさを感じて謝意を表すること。IV「~の念にみたされる」「好意に~する」「~状」
かんしゃ【檻車】罪人を乗せて運ぶ檻(オリ)の形をした車。Vかんしゃ【甘蔗】サトウキビの漢名。 かんしょ。VIかんしゃ【瞰射】高所から見下ろして射撃すること。VII「我陣地を~せらるるの不利あり/肉弾(忠温)」
かんしゃ【観者】〔「かんじゃ」とも〕見る人。 見物人。VIIIかんしゃ【館舎】建物。 やかた。 たち。~を捐(ス)・つ貴人の死をいう。 館を捐つ。 捐館(エンカン)。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.